Process

筑後織が糸から生地になるまで

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  1染料をつくる

  糸を染める色を決めたら、その色を表現するためにあらゆる色を検討し、時にはブレンドして染料をつくります。

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  2糸を染める

  ぐるぐる巻きになったまだ色のついていない原糸を、染料の入った釜に浸けてしっかりと色を浸透させます。

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  3整経する

  染色した糸を、これからつくる柄の通りに並べ、少しのズレもないよう正しい位置に巻き付けセッティング。

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  4糸を織る

  経（たて）糸と緯（よこ）糸をクロスさせて織ることで、設計した通りの色と柄が形になっていきます。

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  5着心地を考えて加工

  最後は水で洗ったり、柔軟加工やノリ加工を施し、綿の欠点である縮みやシワになりやすい点をカバーします。